<![CDATA[アイオーネイチャーラボ株式会社 - 新着情報]]>Sat, 15 Jul 2023 09:56:51 +0900Weebly<![CDATA[令和5年度防護柵IoT研究本格スタート!]]>Tue, 11 Jul 2023 08:40:14 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/5iot令和5年度 みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうち農林水産研究の推進(委託プロジェクト研究)「省力的かつ経済的効果の高い野生鳥獣侵入防止技術の開発」が本格的にスタートしました。
弊社は、小課題1「将来の農業生産を獣害から守る、新たな防護柵の技術体系の開発」の中で、侵入検知機能を有する新たなフェンスシステムの開発を担当しています。
今年度は、新規にTWELITEの無線LAN接続機器を採用し、安定的な通信確保を目指して、丹波市市島町段宿地区にて実証試験を実施する予定です。
]]>
<![CDATA[総務省IoT実証事業事例集公開!]]>Thu, 15 Sep 2022 06:45:07 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/iot7023162令和元年度に弊社及び宮崎県美郷町、耳川広域森林組合、宮崎大学、東京海洋大学、株式会社セレス、株式会社自然資源計画にて実施した総務省事業「IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等の策定及び業務執行管理等に関する請負
(IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築事業)」の『シカ等侵入防護柵の点検自動化に向けたIoTシステムの実証事業』の事例集が昨年公開されていました。
]]>
<![CDATA[大藤、すばらしいです!]]>Sat, 30 Apr 2022 07:00:32 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/3872549足利フラワーパークの各種藤の花を見てきました。ここにはライトアップで有名な大藤(栃木県指定天然記念物)をはじめ、大長藤、八重黒龍藤、白藤、きばな藤が、園内各所に配置され、見ごろとなってました。また、クルメツツジ、シャクナゲも満開でした。一度は見る価値ありです。
]]>
<![CDATA[2022年も宜しくお願いします。]]>Sun, 09 Jan 2022 08:08:23 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/2022先日、千葉県でも積雪がありました。数年ぶりです。ベランダから新雪が積もる屋根と日の出の写真となります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
]]>
<![CDATA[明日から美郷町にてドローン地域実証!]]>Sat, 23 Oct 2021 22:41:55 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/8612964
]]>
<![CDATA[久しぶりの美郷町訪問!]]>Fri, 04 Jun 2021 11:23:43 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/9309835令和元年度に宮崎県美郷町に設置した再造林獣害防護柵監視用IoTがどうなっているのか気になっていますが、コロナ渦で行くこともできずにいました。
なんとか宮崎県独自の緊急事態宣言も終了し、別の仕事関連で訪問することができそうです。
]]>
<![CDATA[シカ、イノシシ等、農地防護柵内侵入]]>Sun, 14 Feb 2021 07:56:55 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/6478629 農地防護柵IoT実証試験地の兵庫県丹波市多利地区の農地は周囲を金網製の防護柵で囲まれていますが、金網を噛み切る等により、イノシシやシカの侵入が続いています。これら侵入動物の検知ができるかどうかが鍵となります。
]]>
<![CDATA[シカ防護柵IOT研究スタート③]]>Sat, 18 Jul 2020 06:18:47 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/iot35959637農地や集落全体を獣害から守るために設置が進んでいる防護柵ですが、設置すれば被害が完全に無くなるわけではありません。政府の会計検査院が平成28年度に調査した結果によりますと(https://report.jbaudit.go.jp/org/h28/2016-h28-0347-0.htm)、26、27両年度に侵入防止柵を設置した296事業主体に係る7,825地区(事業費計92億8166万余円、交付金交付額計85億9294万余円)における27、28両年度の鳥獣被害の状況を確認したところ、侵入防止柵を設置したほ場ごとに設置後の鳥獣被害の状況を把握していたのは、184事業主体に係る3,192地区となり、そのうち、75事業主体に係る496地区で被害が発生しており、被害金額計5億2361万余円と報告されている。つまり、設置後の状況を把握しているほ場の中で約6分の1で被害が発生していることになります。
被害が継続している原因については、道路や河川の管理者の許可が得られず侵入防止柵を設置できない箇所があるなどのやむを得ない事情がある一方で、維持管理に当たり、倒木や鳥獣によると思われる損壊が修繕されずに放置される等、事業主体において設置及び維持管理に改善の余地がある状況となっていたと報告されています。設置後の維持管理の重要性を改めて指摘しています。

再造林地での防護柵IoT技術を、農地や集落防護柵に活用するための研究を進めていきます。
]]>
<![CDATA[シカ防護柵IoT研究スタート②]]>Mon, 13 Jul 2020 00:40:03 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/iot27506353昨年度総務省再造林地防護柵IoT実証事業では、スギ苗木の植林地の周囲を囲むように設置してある防護柵を対象としました。山奥で傾斜がきつく、足元も残材等で不安定な場所での設置ということもあり、支柱は軽量かつネットは繊維状(一部内部にステンレスが入っているケースもあり)のものを採用している。そのため、強風や倒木等によって、比較的損壊が発生するが、設置場所の特性で頻度高い点検は困難であることから、IoTによって点検を代替できないか実施してきました。
一方、農地や集落を囲む防護柵については、古くはトタン板や漁網等が利用されていたが、近年は、コストも安く、軽量で、設置しやすい「ワイヤーメッシュ」の防護柵が利用されている(下記の上写真)。もともとは、コンクリートの内部に埋め込んで、強度を高める為に開発されたものであるが、現在は、農地をシカやイノシシ等の侵入から守るための防護柵として活用されている。再造林地設置の防護柵に対して、平地で、足元も安定している場所が多いことから、設置後の損壊はそれほど多くないようであるが、ワイヤーメッシュの地面埋め込みが浅いと、そこからイノシシ等が侵入するケースがあり、追加対策(下記の下写真では棒で防護している)が必要となる等、点検は不可欠のようである。
]]>
<![CDATA[農地防護柵IoT研究スタート①]]>Fri, 10 Jul 2020 07:26:15 GMThttp://shinriniot.com/26032305282477322577/iot11942699昨年度の再造林地シカ等侵入防護柵IoT実証に引き続き、今年度から、農林水産省所管の「​令和2年度農林水産研究推進事業委託プロジェクト研究」として、『 省力的かつ経済的効果の高い野生鳥獣侵入防止技術の開発』に参加します。
研究参加メンバー(所属団体)は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、公立大学法人兵庫県立大学、株式会社末松電子製作所、和歌山県、そして、弊社の5団体となり、コンソーシアムを組んで進めます。研究期間は、令和6年度までの5か年です。
研究事業の枠組み等は以下の通りです。これから、詳細についてご紹介します。
]]>