昨日、一昨日と2回に分けてグラフに示しました平成29年の齢級別の民有林(人工林のみ)の面積割合を都道府県で見てみると、違いがあるような気がします。
そこで、都道府県の関連をみてみるために、変数として齢級別の面積割合を用いて、クラスター分析を行いました。 分析にはエクセル統計を用いて、「階層型-凝集法」により、距離計算は「ユークリッド距離」、合併後の距離計算は「ウォード法」を選択しました。今回は、分割したいグループ数として、4としました。 その結果を元にした樹形図(デンドログラム)を下記に示します。都道府県の統合過程での最初のステップ1では、鳥取県と広島県が合併されて、次いで、兵庫県と徳島県が合併さて、最終的には一つに合併されます。ちょうど、縦の点線が設定したクラスター数(今回は4)で分ける場合の分割点となります。なお、詳細は次回以降に致します。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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