NPO法人 森づくりフォーラム発行の『森づくりフォーラム通信』No.196、2018年12月27日号で、「ブラジル「サッカー場100万面」の森林、1年で消失」のニュースが掲載されていました。http://news.livedoor.com/article/detail/15658885/
記事には「ブラジル政府の特別調査機関によると、森林破壊は2017年8月~2018年7月に前年同期比で14%近く拡大し、7900平方キロの面積の森林が消失したという。」とあります。 また、2016年に公表された「世界森林資源評価(FRA)2015」(第2版)では、 2010-2015年において森林面積の大きな正味の減少が見られた上位10か国で、ブラジルが1位となっており、森林減少が長期間にわたり続いていることがわかります。下記は、1990年と2015年を比較した森林面積の正味の増減(単位:1,000ha/年)を示したものです(FRA2015第2版より引用)。 一方、中国やインド等では、植林により増加しているようです。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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