先日、行田市内の森林IoT「見ま森さま(MMS)」の更新作業に伺った際に、行田市の名産「奈良漬」をM宅ご主人から頂きました。
行田市は、テレビドラマで「足袋」の生産地として有名となりましたが、市から申請していた日本遺産「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が、平成29年4月28日に日本遺産として認定されていまして、奈良漬はそのストーリーの構成資産の一つとなっています。資料によりますと「足袋商店が得意先への贈答品として愛用している行田の奈良漬。足袋産業全盛期には、足袋商店の店先に漬物樽が 持ち込まれ、そこで漬けて持ち出されていた。」ようです。 5月のMMSプロトタイプ機設置の際には、これも行田名物のフライ(小麦粉を溶いてねぎを入れ、薄く延ばして焼き上げたお好み焼きに似た郷土料理。足袋工場に勤める女工さんのおやつとして普及した)、ゼリーフライ(おからとジャガイモを混ぜて揚げたコロッケに似た郷土料理。足袋工場に勤める人々に、おやつとして愛されている )を頂きましたので、日本遺産に認定されている中での食べ物は美味しく頂きました。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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