昨日は、宮崎県内人工林全体の平成19年からの5年ごとの齢級別面積を示しましたが、人工林には、国有林と民有林に大きく分かれます。民有林は、都道府県や市町村が所有する公有林と、企業や個人等が所有する私有林から構成されます。
ちなみに、宮崎県での人工林全体と民有林の人工林の面積は以下の通りです。 全人工林面積(ha) 民有林の人工林面積(ha) 平成19年 356,247 252,570 平成24年 350,110 248,001 平成29年 332,270 232,368 10年で、全人工林面積は、27,975ha減少し、その内、民有林は、20,202haとなります。主伐による皆伐後の再造林が未実施、あるいは、他の土地利用への変更等が想定されます。 2万haは、東京ドーム4,230個分なので、かなり広大な面積となります。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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