森林IoTからちょっと話題がそれますが、すべての施設が完成し、今年の6月8日から公開された名古屋城本丸御殿を見学してきました。詳細は以下のホームページに書かれていますが、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として慶長20年(1615年)、徳川家康の命によって建てられ、昭和5年には、天守閣とともに国宝第1号に指定されましたが、昭和20年の名古屋空襲により建物の大部分が焼失しました。そして、総工費150億円、約10年の歳月を経て復元されました。
https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/honmarugoten/01_about/index.html 本丸御殿の木材は、木曽ヒノキがふんだんに利用されていて、御殿内で放映されていたVTRでその詳細がわかります。下記が同じVTRです。木曽ヒノキは尾張藩が山守という職を配置して大切に管理してきたそうで、その森林があったからこそ、復元できたともいえます。 https://www.youtube.com/watch?v=Tpl2fDbrp0g
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Author井内正直 Archives
December 2024
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