昨日はインドでの研究論文が中心でしたが、本日はインドも含め、スペイン1編、インドネシア2編をご紹介します。
インドは昨日紹介同様に、現地での試験は未実施で、開発段階での報告となっています。やはり、インドはIT大国ということで、IoTを森林火災感知に応用できないか検討中の段階といえるのではないでしょうか。 スペインでは、夏季に乾燥する北部を中心に森林火災が多発していること、インドネシアでも泥炭地が乾燥することで火災が発生したり、焼き畑の延焼等が原因で森林火災が多発していることから、その対策の一つとして、IoTを活用した森林火災監視システムの研究が進められ、これら3編については、現地での通信試験等が実施されています。その後、実際に運用されているかどうか、気になるところです。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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