汎用品のフル活用、通信コストが安く、ゲートウェイ(基地局)接続エリアが広いLPWAのSigfox利用等により、MMS(見ま森さま)初号機を開発しました。それを実際の森林環境に近い条件下での試験設置を検討しましたが、まずは、ある程度管理もしやすいところでといことで、知人の庭先の樹木をお借りして、試験設置をスタートしました。子機、親機とも、防水には十分に配慮しました。設置してからは、子機から親機への通信、さらに親機からゲートウェイへの通信もほとんど問題なく、樹木の傾き(誤差以外当然変化なし)は約10分おき、さらに温度、キャパシタ充電量、ソーラーパネル発電量をそれぞれ約10分おきに送信してきました。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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