子機には3軸加速度センサーが内臓されていて、X方向、Y方向、Z方向の3軸の加速度の値を定期的に無線送信しています。これにより、強風による倒木、伐採、地面崩落等による樹木倒木を検出することができます。子機から送られてきた情報を親機で-10から10に指数化して送信しています。下記に、試験期間(1,985回)内での親機受信の変換数値及び回数を示しています。
6.2から10.6と若干の幅(数値の揺らぎは誤差、今後センサー等の調整で改良予定)はありますが、ほぼ同じ姿勢を保ったままであるとの情報を送信しているといえます。なお、子機からは一定の間隔で親機に送信していることから、データ無しのケースは、親機の受信漏れが原因として考えられます。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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