低照度対応MMSは、7/28から行田市内A宅の屋敷林にて、林縁部南向きと林内西向きの2か所に設置してあります。林内と林縁との違いについて、格納庫内の温度センサーから送信されてきたデータを比較しました。参考として、最も近傍の気象庁熊谷での気象データとも比較しました。
下記のグラフに、林縁と林内の設置したMMSの最低温度・最高温度、ならびに熊谷での最低気温と最高気温を示しました。 林縁に設置したMMSでは、最高温度が、林内の最高温度及び熊谷の最高気温より高い日が見られます。南向きに設置してあるため、太陽光により格納庫内温度が上昇したと考えられます。 一方、林内のMMSは、日陰になっている可能性が高く、熊谷の気象データとほぼ同じ数値となっている日が多く見られます。
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Author井内正直 Archives
December 2024
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